タグ:うそ日記 ( 6 ) タグの人気記事
印税生活。
a0034838_98048.jpgとうとう私もあこがれの印税生活を送っているわけです。
←これが「うそ日記」で得た印税です。

 手始めに先週、家族を連れてディズニーリゾートを貸し切り豪遊してきたわけですが、あとは家族用にハワイにコテージをひとつ買って、自分用には六本木ヒルズ、ニューヨーク、パリに一室ずつプライベート・ルームを構えたいと思います。南イタリアかスペインのどちらかにもカサ・ブランカがひとつ欲しいですね。で、それぞれの拠点で執事とメイドをひとりずつ雇うつもり。あ、シェフも一人ずつ雇います。数ヶ国語を操れる通訳兼マネージャーも一人必要ですね。まあ当然自家用ジェットなんかも持っておきます。あ、あと船ね。クルーズ船とヨットね。んー、オーストラリアのビーチにももう一軒別荘がいりますかね。あ、そうそう、自宅を忘れていましたがやっぱり広尾あたりに豪邸をかまえるつもりです。
 どうにも、控えめな性格なので今はこの程度の使い道しか思いつかない私です。でも気が向いたらそのうちまた、セレブ印税生活をご紹介しますね☆

 アデュー!
[PR]
by midnight_egg | 2006-03-05 09:07 | つぶやきを携帯する
「うそ日記」を買おう!
兎にも角にものうっちいさんの「運命の赤い糸」が、
2月に書籍化される「うそ日記」に収録されるそうです。

ところでそれに遅れること3日も経って、今更いうのも心苦しいのですが
どうやらクレマムさんの作品も収録されるらしいです。
えー。
(でもこのうち2日のタイムラグはアメブロ編集部さんのおかげですから!)

しかも応募した3作品のうち、どれが収録されるのかすら
まだわかんない状態なんですよね。
問い合わせてますけどアメブロ編集部さんはとってもナニなので
返事が戻ってくるまでまだまだ時間かかりそうです。
ので、何もかも中途半端ですがとりあえず記事にしておきます。

ちなみに候補作はコチラ。

「たねのかんさつ」
「一皮むける」
「アンラッキー・デイ」


どれもおもしろいので(自画自賛かよ)ぜひともこの機会に読むとよいよ。

というわけでおめでとう! うっちい
おめでとう! 私。
おめでとう! 他にもいるかもしれない誰かさん。
と、思ったらやっぱりいたよ、
おめでとう! 足草さん。
(エキブロには他にもまだまだいるんじゃないかと思ってます、まじで)

みなさま、お祝いコメントありがとうございます。
んで11/1追記。
やっぱりまだまだいました(^^。

おめでとう! まみさん。
おめでとう! けみちょさん!
おめでとう! まだまだいるに違いないエキブロガーさん!
(今後も判明したら順次追記!)

みなさん、私たちの印税生活を実りあるものにするために(^^)
ぜひぜひアメーバ・ブックス「うそ日記」、
買ってくださいね。
来年の2月発売予定だよ。

あ。それと
[PR]
by midnight_egg | 2005-10-29 06:19
さなぎ
「ねえ、あたしサナギになりたいの」


妻がそんなことを言い出したのは確か夜半過ぎのことだった。
僕はあくびをかみ殺しながら読みかけの本に栞をはさんでいたところだった。

もちろんショックを受けなかったといえば嘘になる。
でも僕にはなんとなくわかっていたのだ。
遅かれ早かれいつか彼女がそう言い出すであろうことは。
僕たちは子どもも作らなかったし、
彼女はいつだって何者かになりたがっていた。


「もうラスト・チャンスだから」

結婚年齢だって出産年齢だってあがってるし、
ニートなんて言葉もはやっているけどご多分にもれず。
昨今はサナギ化年齢も格段にあがってきている。
しかし、もちろん高年齢でのサナギ化はそれなりに高いリスクを伴う。
彼女はまだ30代とはいえサナギ化するにはもはや高年齢の域に達していた。


サナギになればならなかったときよりも確実に
ひとかどの成功を収めるチャンスが広がっている。
本人のスキルアップはもちろん、サナギから孵った者だという
社会的アナウンス効果もバカにはできなかった。
実際にサナギ化をするのは1000人に一人くらい、成功率は20代前半の適齢期で70%くらい。
年齢が上がるにつれ成功率はゆるやかに落ちていく。
とりわけクリエイティブな分野での需要が高く、TVなどで活躍するアイドルやタレントの大半が
ローティーンでサナギ化に成功したというプロフィールを謳っていた。

妻の場合、僕にはもはや彼女を押しとどめることができないのはわかっていた。
20代の前半で僕と彼女は出会い、恋に落ち結婚した。
結婚してから今まで彼女は一度としてサナギ化を口にしたことはなかったが
それでも僕は彼女がずっとそれを強く希求してきたことを知っていた。

「いいんじゃない」

他に何が言えただろう?


「やってごらんよ」


僕は妻を愛している。
とても彼女を愛している。

最後の夜、僕は何度も何度も彼女を抱き締めた。


次の日の朝、ベッドの上で彼女はサナギになっていた。
薄い若葉色のそれはやわらかな白い起毛にうっすらと包まれ、
とても綺麗だった。


2日が経ち、4日が経ち、一週間が過ぎた。
サナギは枯れ葉のように黄色く変色して表面が乾いてきた。

それからまた一週間が経ち、もはやそれは完全に茶色くなり
少し縮んだような気がした。

三ヶ月も過ぎるとサナギはかつての三分の一くらいの大きさと重さになっていた。
僕はサナギが一般にどのような経過をたどりどの位の期間で孵るのか、
敢えて調べようとはしなかった。

半年が過ぎると妻のサナギはすっかり縮んでしまい
手のひらに乗るほどの大きさになってしまった。

彼女がサナギになって一周年の朝、
僕は彼女のサナギをストラップのように自分の携帯に取り付けた。
これでいつでも彼女を携帯しておける。
家を離れているときでもいつでも彼女がサナギから孵っても大丈夫なように。


彼女はいつ孵るんだろう?
彼女はいつ帰るんだろう?

彼女はいつ孵るんだろう?
彼女はいつ帰るんだろう?




僕の胸ポケットの中で僕の鼓動につれ、
堅く縮んだサナギが小さく振動したような






そんな気がした。



アレな散文コンテスト 一休杯開催!

アレプレ
[PR]
by midnight_egg | 2005-07-02 23:29 | 散文
アンラッキー・デイ
朝のテレビの占いによればかに座の今日の運勢は最悪だって。でも大丈夫。
指を折って10まで数えると運勢が回復するらしいわ、カンタンね。
携帯には新しいストラップをつけたほうがいいのね、ふむふむ。この間衝動買いしたなまはげキティのストラップ、どこにしまったっけー? 今日はあれを付けていくことにします。

えっとラッキーメニューは肉じゃがですって。
おいテレビ、さっきと言ってること違うじゃん。あ、メニューね。・・・細かいわね。じゃ、今夜のおかずは肉じゃがに決定。

ラッキー・カラーはぽんち色。ぽんち色って。
メイクにグリーンを取り入れて、ってあたしグリーンなんて使わないけどなあ。あるかしら? あー、あった、あった。この間衝動買いした「アイシャドー10色セットで300円、ただし冷静になれば使えない色ばかり」の中にしっかりあったよー。でもぽんち色ってグリーンのことなの? えー。しかし、これは・・・。なんか目が腫れぼったく見えるなあ。もっとぼかせば・・・うっ。なんていうか青タン? 殴られたみたいじゃない?
もっとしっかりアイラインひき直すか。んで目頭にハイライトをちょちょいっと足して・・・と。
どう? ・・・うっ、夜の蝶!? というか一昔前の場末のストリッパー? いや、見たことあるわけじゃないけど。あー、ちょっと一回落として最初からやり直さないとー。

ラッキーアイテムは塩、と。塩!? 紙に包んで肌身離さず身につけて、って、魔除けかいっ! ううっ、むしろ不吉っぽい予感がするのは気のせいかしら?

ラッキーパーソンは身の丈3cmの人、って・・・おい!
コロボックルかよ!
いないよ、そんな知り合い。普通いない。それとも今日出会っちゃうのかしらん? 運命的な出会いなんかしちゃうのかしらん? んなわけないよね。あたしにも一人コロボックルがついてくれれば楽しそうだけど。

次にラッキー・マッスルは上腕二頭筋、・・・って意味わかんないから。鍛えろ、ってか?
力こぶ作れってか? ポパイかね、あたしは?

ラッキーポジションはナニナニ? 常磐線二両目二つ目の扉入ってすぐの進行方向前から数えて二番目の吊り革。
つかなんで常磐線指定!?
ラッキーナンバーは090-9999-9999です・・・ってちょっと。どこにかかるのよ、そのナンバー。つか今の流れから言ったら2なんじゃないの、2? ラッキーナンバーは。

ラッキーランゲージは日本語、って助かるわねー、他に話せないから。スワヒリ語とかサンスクリット語じゃなくて裏をかいてきたわね。
ラッキー寿司ネタ、玉子。えー。せめて海産物にしてよー、かいさんぶつ。
ラッキーアニマルはアイアイ、って微妙に中途半端。
ラッキーサテライトはひまわり。それもう落ちたんじゃ・・・?
ラッキーウェザーは台風って、少なくとも今日は来ないし。

ん? もうこんな時間? ひえー! 完全遅刻だよー。


ふう、電車こんな時間になったことないよ。
あっ! ・・・しまった。
メイク直すの忘れた・・・。


今日の運勢のおさらい。
「いらぬ情報に惑わされると何一つ思うように進まない。
 心を落ち着けて必要な情報をより分ける冷静さが大事」


・・・ああ、当たってるじゃん・・・。


(【緊急企画!】 うそ日記で印税生活!に参加)

てんぷら
[PR]
by midnight_egg | 2005-04-04 23:02 | 散文
一皮むける
4月ですねー。
フレッシャーズですねー。
フレッシャーズとはいうものの今日で4日目。
ピカピカくんたちもなんだかうっとうしくなってきた今日この頃。
しかし、その新人くんたちの影響を受けたのでしょうか。
2年目のマエカワくんが今日いきなり一皮むけた。

始業時間過ぎて10分くらいだったかな?
朝のおだやかな雰囲気の中、
遅刻魔のオオイシさんと課長以外は全員揃ってる、いつも通りの朝。
公衆の面前でいきなり一皮むけるんだもん。
あたしなんか席がマエカワくんの向かいだからさ。
思わずまじまじと見ちゃったよ。
アサクラさん見過ぎ、とか言われたけどしょうがないじゃん。
だって目の前で一皮むけてるんだよ?

そりゃ一皮むけた人ってのを見るのは初めてじゃないけどぉ。
むけるとこを目の当たりにしたのは初めてだ。

最初マエカワくんの眼球が虚空を見つめたまま動かなくなった。
口元にフシゼンな笑いがしがみついてる。
マエカワくんったら仕事始まってもないのに何トリプってんのー?って思ったら
マエカワくんの右頬がピンクに丸く染まってみるみるうちに
中央がやけどの火ぶくれみたいにぷーってふくれだした。
その火ぶくれみたいのは、あれよあれよと言う間に
マエカワくんの頭と同じくらいの大きさの風船みたいになった。
さすがにこの頃にはアタシ以外の人も気がつき始めて
ね、ちょっとマエカワくんが・・・しっ、だまんなさいよ、みたいなやり取りも聞こえてきた。
アタシったらでももうマエカワくんから目が離せなくなっちゃってる。
風船はずんずんふくらんで頭の3倍くらいになった。
そしていやーん、そろそろ限界かなー? と思った矢先、案の定パチンってはじけた。

外側の皮がはじけて破れたとこからするすると流れ落ちるようにずるむけてった。
彼の顔が崩れて下にずるーって全部引っ張られたみたいになって
一瞬マエカワくんの全身もゆがんだみたいな感じがして
たぶんむけた皮なんだろう、彼のズボンの足下から
なんか白っぽい不潔な感じのするものがベローって出てきて床に丸まった。
こりゃースプラッタだわー、って思って顔を上げたらびっくりした。

マエカワくんのほっぺは生まれたての赤ちゃんみたいにお肌がつるんとピンク色で
目はアーモンドみたいに完璧にシャープな弧を描き、
こんなに長かったけー、と思うようなまつげが濃い影を落とし、
真っ白な歯が眩しくきらめき、何よりも自然な笑顔そのものが輝いていて完璧だった。

「何すか? アサクラさん。何見てんすか?」
彼が口を開くとミントのようにさわやかな空気がアタシの鼻腔をくすぐり、
声はやわらかなベルベットのように心地よく響いた。

どこがどう変わったのかはっきりしない、確かに彼はマエカワくんなんだけど
彼の冴えないとこがすべて反転してどこもかしこも
切れ味鋭くなったみたいなマエカワくんだった。
新人への指示と指導の言葉は的確。
細々とした課内の暗黙のルールやものの位置なんかも
冗談を交えてわかりやすく相手に染みこむように教えていた。
会議で彼が口を開けば、なぜみんな今までそこに気づかなかったんだろう?
これで万事解決じゃん、って
その場にいた者がみな晴れ晴れしちゃうような発言をしてくれちゃうし、
取引先のいちゃもんみたいなクレームは
相手があっさり納得して引き下がるように処理しちゃうし、
もう、今日の彼の活躍ぶりにはみんな開いた口がふさがらなかった。

朝の彼を見ていなかった課長なんて
「なんだ、なんだ。今日のマエカワはなんだか一皮むけたみたいだな」とか
もうまんまそのまんまを口にしたりして。
遅刻魔のオオイシさんだってさすがに変化には気づいていて
「なんだか私、マエカワくんのこと好きになっちゃったかもしれない♡」とか
給湯室の隅でつるみ仲間のカネダさん相手に寝言を吐く始末。

夜はなんとなく新人くんたちを交えての飲み会になったんだけど
マエカワくんはここでも完璧だった。
感じのいいお店をさくっと押さえて角が立たないように上手に席を配分して、
ノリやすい話題を切れ味鋭いジョーク混じりで提供してさりげなく場を盛り上げ、
ちゃっちゃと会計を仕切り、そのときにはすでに二次会のお店を押さえ・・・。
まだ月曜日だからねー、アタシはさすがにここで切り上げて帰ってきたけど。
遅刻魔オオイシがやたらにシナを作ってマエカワくんにからんでたのが気になった。

帰りの電車の中で一人、アタシは今年入社8年目になるけど
社内での立ち位置もプライベートも何ひとつ変わってないんだなあ、と
自覚してしまってムショーに悲しくなった。
そうか、一皮むけるってああいうことだったんだ。
こんなお局さまって呼ばれるようにまでなってても
アタシって今まで何ひとつわかっていなかったんだよ、せつない。

自分の中が妙にからっぽになったような気がしたアタシは
夜、ベッドに入ると一皮むけたマエカワくんのアレを夢想してひとり

オナニーしてしまったのだった。


【緊急企画!】 うそ日記で印税生活!に参加)

まだ間に合う、〆切4/4今日まで延期!
[PR]
by midnight_egg | 2005-04-04 10:38 | 散文
たねのかんさつ

【たねのかんさつ】




5がつ3か

きょうからごるでんいいくです。
きのうせんせいにもらったたねをうえたよ。
----------------------------------
5がつ4か

まだめがでません。
----------------------------------
5がつ5か

まだめがでません。
----------------------------------
5がつ6か

まだめがでません。
----------------------------------
5がつ7か

まだめがでません。
----------------------------------
5がつ8か

まだめがでません。
----------------------------------
5がつ9か

まだめがでません。
----------------------------------
(中略)
----------------------------------
5がつ29にち

めがでた。
----------------------------------
6がつ1にち

ふたばになった。すごい。
----------------------------------
6がつ6にち

すごくのびた。すごい。
----------------------------------
6がつ10か

はっぱがいっぱい。
かぞえたら15まいだた。
----------------------------------
6がつ14にち

つぼみ。
----------------------------------
6がつ20にち

つぼみがなくなたとおもったら
ちゃんとはっぱでかくれただけだった。
----------------------------------
6がつ29にち

おはながさいた。
しろいおはながさきました。
あとよるにはしぼんだ。
----------------------------------
7がつ3か

またおはながさいたよ。
----------------------------------
7がつ6か

またおはながさいたよ。
----------------------------------
7がつ10か

またおはながさいたよ。
----------------------------------
(中略)
----------------------------------
7がつ30にち

みがおおきくまるくなてきた。みどりいろ。
----------------------------------
8がつ3か

みがちゃいろくなっってきた。
----------------------------------
8がつ5か

みがぽんってはじけた。
びっくりした。
しろいふわふわがでてきてめええってないた。



それはすごく小さい羊だった。
ぼくの手のひらに乗っかるくらいで、乗っけるとわたぼうしみたいにふわっと軽かった。
ぼくの育てたタネから小さい羊が5匹もとれたんだ。
最初羊のおしりは実のはじけたところにくっついていたけど、
だんだん重みで枝がしなってきて地面にぺたってくっついちゃった。
そしたら羊は前足で土をバタバタやってそのうちにおしりのとこがぽろりって取れた。
羊はいきなり走り出して、花壇の縁のれんがにぶつかってキゼツしちゃった。
ぼくはキゼツした最初の羊をそっとティッシュでくるんでポッケに入れた。
それから、あとの4匹をそっともいだ。
もぐたんびに「めええー!」って鳴いてすごく暴れた。もしかしたら痛かったのかもしれない。
ぼくも手をひっかかれたけど、そんな痛くなかった。
ぼくはあとの4匹をバケツに入れると自分の部屋に連れて帰った。

ぼくは部屋に帰ると、机の一番下の一番大きいひきだしを開けて、
幼稚園の時のアルバムとポケモンカードとムシキングのファイルを取り出して中をすっかり空にした。
この一番下のひきだしで羊を飼うのだ。
前にテレビでドラえもんを見たとき、
のび太がのら犬やのら猫をスモールライトで小さくして
机のひきだしで飼っていたことがあってうらやましく思ってたんだ。
ぼくには小さい羊が5匹。

そうだ!
ぼくはポッケに入れたままのキゼツした羊のことを思い出しあわてて取り出した。
ティッシュを開くとそれはすごくぐったりしてぺっちゃんこのわた毛みたいになってた。
たぶん死んじゃったんだ。ちっそくしたのかもしれない。
ティッシュに包んだりしなきゃよかったんだ。でもしょうがない。
ぼくは死んじゃった羊はあとでまた花壇に埋めることにして
他の4匹の世話をすることにした。



8がつ6にち

ひつじは草とかたべません。
水はのむ。
----------------------------------
8がつ10にち

ママにみつかった。
ママがすてなさいといたけどいやだといつた。
ママがつれていっちゃった。
----------------------------------
8がつ16にち

ママとパパがねてしまた。
おこしてもおきない。
----------------------------------
8がつ17にち

ママとパパがまだねてる。
----------------------------------
8がつ18にち

ママとパパがねてておなかがすいた。
ママのおへそからめがでました。
----------------------------------
8がつ19にち

おばあちゃんがきた。
ママとパパはにゅういんです。
ぼくはおばあちんちにいくことになりました。
かだんをみたらめがでてた。



花壇から出ていた芽はあの羊の木の芽だったと思う。
だってそこは前に、ぼくが死んだ羊を埋めた場所だったから。
でも観察日記の続きはもう書けなかった。
だってあれからずっとママとパパは帰ってこなくて
ぼくはまだおばあちゃんちにいるんだ。




もうすぐ夏休みが終わる。





【緊急企画!】 うそ日記で印税生活!に参加。)

テンペラ
[PR]
by midnight_egg | 2005-04-01 23:09 | 散文